関東地方も梅雨入りしましたが、今週の土曜日は梅雨の晴間ということで、蒸し暑い曇り時々晴れの1日でした。
先日訪れた山で、オオルリを撮影してきました。
今回もLUMIX G9にLEICA DG ELMARIT 200mm+2倍のテレコンを付けて、手持ちで撮影です。画角的には35mm換算で800mmです。
おそらく、先日撮影した同じ個体のオスだと思います。
半径100mぐらいでしょうか、自分の縄張り内を大きな声で囀りながら移動を繰り返していました。
声は聞こえますが、姿が見つからないということがほとんどでしたが…。
それにしても、かなり大きく口を開いて鳴いているんですね。アゴが外れないのかな。(^ ^)
大きな声が聞こえるので、近くにいるのかと思って声がするほうを見ていると、かなり遠くの枝から枝に飛び移るオオルリが見つかるという感じです。
オオルリはなんとか撮影できたので、以前にキビタキを見つけたところに車で移動しました。
なかなか見つからなかったのですが、帰ろうとして車を止めていた付近でキビタキらしき鳴き声が聞こえてきました。
しばらく、その場で待っていると、キビタキのオスが現れました。
頭の後ろから背中にかけて、やや茶色っぽい灰色の羽が残っているので第1回夏羽の若いオスでしょうか。
その後、メスも現れたのでてっきり求愛行動なのかと思っていたのですが、どうやらこの場所で営巣をしていたようです。
オスとメスが代わる代わる小さな虫を捕まえてきて、ヒナに給餌をしていました。
なので、早々に撮影を切り上げ帰ることにしました。無事に巣立ちが済んだ頃にまた訪れたいと思います。