先日発売されたSONYのAPS-Cのハイエンドモデルα6600は、コンパクトなボディが踏襲された、α6500の正常進化版でした。
ミニα9を期待していたものとしては、やや残念でした。
少しだけα6400を使用していましたが、野鳥撮影ではファインダーを覗きながらいろいろと設定を変えて撮影することが多いため、α6000シリーズのコンパクトなボディですと正直使いずらいですね。
散歩や旅行などで気軽に持ち歩く、コンパクトなカメラとしてはとても良いかと思います。
今回は、高解像度機のα7R IIIでどのぐらいカワセミの飛び込みが撮影できるのかなぁと試してみることにしました。結果、私でも撮れないことはないようです。
α9に比べトリミング耐性はやはり良いですね。ただ、α9のほうがフォーカススピードは早いですし、連写性能も2倍なので当然ながらピントが合う確率が高く、カワセミのちょうど綺麗なカットが撮れることも多くなると思います。まぁ、その辺りは腕と回数でカバーできる方もいるのでしょうが…。
ちなみに、徐々にカワセミ撮影の現場ではSONYユーザーが増えていますね。64や428を使われている方もいますね。(°▽°)
来年あたりに2400万画素、APS版積層型センサー、ブラックアウトフリー、秒間30コマ連写、α9IIのボディでα7000を発売してくれると良いのになぁと夢想しています。