セイタカシギを撮りたいなと思い、ネットで調べてみたところ千葉県のほうで多くのセイタカシギがいる情報がありましたので、車で行ってきました。
大まかな場所の目星はつけていましたが、正確な場所がわかりませんでしたので、周辺を少し車で探せば他のカメラマンさん達がいてみつかるかと思っていました。
ところが全くカメラマンの姿が見つからず、やむなく適当なところで車を止めて田んぼが広がる地域を徒歩で探しました。
5分ぐらい歩いたところの田んぼで、セイタカシギの家族を発見。その場所にはカメラマンは誰もいませんでした…。
今日はX-T2に90FL+1.4テレコンバーターの組み合わせで撮影しました。
わりと近くに来てくれたのですが、全体的にピントがやや甘い感じでした…。
まだまだ、マニュアルフォーカスの練習が必要です。
まだ、足はそれほど長くないですが、これから伸びていくであろう片鱗は伺えますね。
お父さん鳥に、変な人(私)がいるから隠れなさいと言われているところです。(笑)
というのも、私以外にはだれもカメラマンがいなかったのですが、私が田んぼに近づくと親鳥たちはずっと警戒の鳴き声を発していました。
どなたかのブログでは、かなり人に慣れているようなことが書かれていた記事があったので、ゆっくりと撮影できるかと思っていましたがそうは行かないようです。
しばらくすると、親鳥たちが私の頭上近くまで来て威嚇してきました。やはり、子育て中はかなり親鳥はナーバスになっていて自分の身を張ってヒナたちを守ろうとしています。
そんな感じでしたので、早々に撮影を切り上げ退散して帰ってきました…。